アン・ジョンファン選手インタビュー@ドイツ
[インタビュー] アン・ジョンファン, "エントリー除かれるということは考えてみた事がない"(スポーツソウル)
“ドイツワールドカップ最終エントリーから除かれるという考えをしたことは一度もない.”
最近ドイツブンデスリーガで2試合連続ゴール・パレードをお目見えして今シーズン一歩遅れてキラー感覚を威張っている ‘指輪の帝王’ アン・ジョンファン(30・MSVデュイスブルク)が 10日(韓国時間) ドイツデュイスブルクの所属チームクラブハウスで持ったスポーツソウルとのインタビューで 2006ドイツワールドカップ最終エントリーに対する強い自信感の中で2002韓・日ワールドカップに引き続き2連続ワールドカップ出場に対する燃える意志を現わした.
アン・ジョンファンはドイツワールドカップに出る覚悟と目標を明らかにしてくれと言ってした最初の質問に 「まだエントリーに選ばれたのでもないのに…」と言いながら控え目ながらも最終エントリーに名前をあげることができないかも知れないという考えはすんごうもしないと断固たる口調で言った. 「エントリーから外れると考えたこともない. 準備すれば機会が来ると思う. 準備しながらだめなつもりからすればそれはあきらめるのではなくて何か. 熱心にばかりしていれば良いのだ.」
また体力的にフルタイムを走りにくくないのかという指摘を聞くことに対して 「以前に刻み込まれた誤った固定観念」と駁した. 彼は 「そんな音に大きく気を使わない.以前に一回刻み込まれた認識がずっと行くようだ. 私が半分ゲームでプレーしても90分をプレーしても最善をつくすのがもっと重要だ」と言ってフルタイム出場に対する決意も堅固さを分かるようにした.
2002ワールドカップで韓国選手では最多 2ゴール(アメリカ戦同点ゴール,イタリア戦ゴールデンゴール)を記録した攻撃手として自尊心をかけてワールドカップ 2回連続ゴール・パレードを広げるという意志も隠さなかった. 「ゴールを入れるとチームが勝つことができるし, 私は攻撃手だから当然ゴールを入れなければならない.」
こんなに決意で満ちた声を高めたアン・ジョンファンはとても親しい間柄である後輩攻撃手イ・ドングク(浦項)に対する話が出ると声を和らげた. ワールドカップの夢をあきらめたイ・ドングクが最近ドイツフランクフルトでリハビリを始めた後電話で慰労の言葉を伝えたというアン・ジョンファンは 「ドングクと本当に一緒にちょっとよくして見ようと思ったが…」と言いながら惜しさを吐露した. 「評価試合の時、部屋も一緒で本当 ‘一緒によくしてみよう’と言った. 一選手がすべての試合にすべて出ることができるのでもなくて, 私たち二人がお互いにスタイルも違うからには、試合ごとに必要な強点を持った選手たちが出れば良いと言ったが, とても残念だ.」
一方アン・ジョンファンはドイツワールドカップを成功的に行った後「新しいリーグに挑戦してみたい」と言ってワールドカップが終わった後他のチームに移籍する可能性を認めた. 「ワールドカップで代表チームが良い成績を出すことが何より一番の目標」と前提した後移籍問題はまだおろそかに口にあげにくいと言いながらも「今後の新しいリーグにも経験したい」と明らかにした. アン・ジョンファンは来る13日夜10時30分ブンデスリーガー最後の試合であるマインツとのホームゲームで3連続ゴールに挑戦した後15日帰国する予定だ.(スポーツソウル)
ドイツW杯韓国代表メンバー発表、とうとう明日になりました。
多分大丈夫だと思いますが、発表されるまではやっぱり心配...
by erijoh19
| 2006-05-10 22:29
| ◆アン・ジョンファン